君を救うよ

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ガチャ……… 俺と尚は、犯人に気付かれないようにそっと中に入った。 少し暗く、鉄の臭いがする。 俺達は、いろいろ様子を伺いながら近くにあった大きなダンボールのそばに隠れた。 そしてそこから犯人達を目で探し続けてたんだ。 しばらく探しても、犯人達は居なくて、ただただ静寂が続くばかり。 その時。 尚「た、剛兄…!!」 剛「バカ!何大声出して…」 俺達は衝撃的な光景を見てしまった。
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