序章・紅い日
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宇宙船に乗り込む。 私は窓際の席に座った。 アナウンスが聞こえる。 「当機は間もなく発射致します。皆様、シートベルトを――――」 一通りアナウンスが終わり、振動とともに宇宙船が空に向かって飛び立つ。 揺れる船内‥ 身体に重力がかかる。 私は何気なく「丸い窓」の外を眺める。 地上のビルやタワーがしだいに小さくなっていく。 空は雲一つない晴天 青い空が続いていた。
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