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Mia Side 「はぁ…」 少しだけ楽になった身体に 優奈の温もりを感じる。 いつの間にか 優奈の泣き声は消え、 変わりに寝息が聞こえた。 あたしに抱かれたまま 優奈は眠り続ける。 優奈の髪を撫でる。 「ん…」 小さく唸って 子供のような表情をみせた。 こんなに小さくて 子供みたいなのに… 優奈はあったかくて 優しくて 大きくて…
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