それぞれの家へ

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しばらくして、ヒカリはフタバタウンに着いた。 ヒカリ「ポッチャマ。フタバタウンに着いたよ。」 ポッチャマ「ポッチャ」 ヒカリは自分の家に着いた。 ヒカリ「ママ!ただいま」 アヤコ「ヒカリ。おかえり」 ニャルマー「ニャル~」 アヤコ「さあ、早く入って。」 ヒカリ「うん。」 家の中に入ったヒカリ。 ヒカリ「うわぁ~。懐かしいな。」 アヤコ「さあご飯出来てるわよ。」 ヒカリ「久しぶりにママの手料理が食べられる。」 アヤコ「旅の話を聞かせてもらいましょうか。」 ヒカリとアヤコは、食事を取りながら旅の話をしていた。 ヒカリ「でね~。その時サトシが、、、」 アヤコ「そうなの。ヒカリはサトシ君の話をしてると、嬉しそうね。電話でも、サトシ君の事ばかり」 ヒカリ「そうだっけ⁉ あたしサトシの事ばっかり話してた?」 アヤコ「ええ、必ずと言っていいほどにね。ヒカリ。サトシ君の事が好きなんでしょ。」 ヒカリ「好きだよ。一緒に旅したんだもん。」 アヤコ「そうじゃなくて。恋愛対象として、サトシ君が好きなんでしょ。」 ヒカリ「分かんない。でも、サトシを見てるといつからか、ドキドキするの」 アヤコはその言葉を聞き、笑った。 アヤコ「これからどうするの?」 ヒカリ「しばらく家にいて、カントーに行く。」 アヤコ「そう。じゃあ明日に話を聞かせてもらうから、今日は休みなさい。」 ヒカリ「はぁい。ママおやすみ」 アヤコ「おやすみ」 ヒカリは眠りについた。
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