帰る所を忘れて

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帰る所を忘れて

思い通りに進んだ18の頃これからだと 楽にやっていけたらいいと想った25の電車待ちの朝 次第に社会の波にのみ込まれこの国の愚かな今を落胆した30 僕らの暮らしはだれも買わないだろう 我らの全ては我らの責任さ それしか言えないこの国のシナリオに 僕らの暮らしを託して生きてるのか 。
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