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ソイツは、気持ち悪く僕の白い肌を撫でるように触れる。
『…や…だ…。
触ら…ないで…やだ…』
それでも尚、触り続けるソイツは、突然僕に噛み付くようにキスをした。
無理矢理、口を割られ口内を蹂躙される。歯列をなぞられゾワリと鳥肌がたった。
そして、舌をとられてピチャックチャッと水音がたち僕の耳を犯した。
嫌なのに抵抗するには力が足りなくて…出したくないのに女みたいな喘ぎが出る。
舌が僕の口から出ていくとゆっくり首筋から胸の飾りへと下りてきた。
はっきり言って気持ち悪くて怖かった。
飾りを甘噛みと指先で捏ねられて愛撫されビクッと身体が跳ねる。
『この淫乱』
アイツが僕に言った二回目の言葉。
そう言いながら僕の自身に手を伸ばしたお前の方が淫乱じゃないか…。
「ン…ヤだぁ…んあぁ…ふっあぁ」
自身を扱かれの白濁の蜜が滴る。訳の分からない気持ちで、僕の目尻から涙が溢れた。
アイツは、次に指に僕の蜜を絡ませると秘部である蕾へとなぞって行く。僕は、小さくヒッと悲鳴を上げたが容赦なく節張った長い指を挿入された。
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