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シンオウ地方での冒険を終えたそーまはさらに自分の腕を磨く為にジョウト地方に向かう事にした。
そーま達の仲間(?)でもあったダイゴ、ロクサス、ハヤト、マツヤ、アサヒはそーまと別れ、仲間達も自分の腕を磨く為に旅に出た
‐オリポケ・1話…やってきましたよ!ジョウト地方!!‐
ある船の上…
「んなぁー風が気持ちいいぜぇー」
俺はシキ。シンオウ出身のトレーナーだ
言っておくが一応、女だからな(笑)
シンオウ地方での冒険を終えた俺は自分の腕を磨く為にジョウト地方を冒険する事を決めた
その為に俺はそーまと言う名前をシキに変え、長かった髪もショートにし服装も学生風に変えた(作者の趣味。)
「さてジョウトにはどんなポケモンがいるのやら…噂だとエンジュシティにある塔にでんせつのポケモンがいるとか聞いたが…」
俺はポケットから6つのモンスターボールを出して状態を確認した
「ジョウトに渡る為にシンオウで使ってたシロナさん達を倒したベストメンツはボックスに預けてとりあえずジョウト用に変えて来たが結局、アサトの子供連れて来ちゃったな…」
ため息を漏らしながら俺はアサト(エンペルト)の子供が入ったモンスターボールを見た
アサトとは俺がトレーナーになる時に手に入れたパートナーポケモンのポッチャマだ
一緒に冒険していく内にポッタイシ、エンペルトと進化し、シンオウのチャンピオンを倒したパートナーでもある(でもすっごい王子系)
「まぁ、ジョウトに着いたらいつでもポケモンセンターで連れていけるから良いか…」
そんな独り言を言ってる内に俺が乗っている船は目的地へ近づいていた
俺はモンスターボールをポケットにしまい、景色を眺めた
少しずつ近づくジョウト地方の景色を見て、俺の心臓の鼓動は次第に早くなっていく
嬉しさと共に…
「あれがワカバタウンか…あそこにシロナさんが言っていたエールとかいうトレーナーがいるのか…気になるぜ」
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