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「友達が多いんですね!」
「あ、ああ…」
(やっべぇ…ホントやばい…)
「さて…んじゃジム戦でも行ってみるか?」
俺は指の関節を鳴らしながら言った
エールはそれを聞いてびっくりした
「え、イキナリですか!?まだ準備もしてないのに…」
慌てるエールを見て俺は自信満々に言った
「準備ねぇ…その必要はない」
そう言うと俺は自分の腰に付いているホルダーからきのみを取り出した
そしてそれをエールに渡した
エールは渡されたきのみを見て首を傾げた
「これ、きのみ…ですよね?」
「オボンのみ。それをポケモンに持たせれば体力が危ないときに回復出来る。どうぐを使わなくてもポケモンにきのみを持たせとけば体力は回復出来る」
少し不敵に笑みながら俺は自分のモンスターボールを出した
「ジム戦の時、俺はエールが出すポケモンか状況によって出すが…どうする?」
「え…そんな気を使わなくても💦」
「一応、俺はジム戦とかに慣れてるからな…トレーナーになったばかりのエールをフォローする方に回らないとな…」
俺はウィンクしながら言った
エールは笑いながら…
「じゃあフォローよろしく!」と答えた
「っしゃ、じゃあキキョウジムに殴り込みだぁぁぁぁ!!」
「殴り込みって……💦」
俺が歩くとエールは俺についていった
ジョウト地方でもチャンピオン狙うか!!
あとでんせつのポケモンもな(笑)
‐1話…終わり‐
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