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次の日、鶴田は優樹奈を楽屋に呼び出した。
桃「剛パパどーしたの?」
羞「…話したいことがあってさ。
…俺さ、優樹奈が好きなんだよね」
桃「…え!?」
羞「いきなりごめんな?
優樹奈の気持ちを聞かせてほしい」
桃「…ごめん、ちょっと考えさせて?」
羞「…わかった。
いつでもいいからなっ」
そう言い鶴田は優樹奈の頭を撫で、「じゃそういう事だから」と呟き、楽屋から出て行った。
残された優樹奈はしばらく放心状態になっていた。
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