序章『悲劇の始まり』

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母「怜夢!もう7時よ!!早く起きなさい!!」     母親が怜夢を起こしに部屋へと入る     怜夢「う…う~ん…もうちょっとだけ~…グゥ」     母「そう言って、いつも学校へ遅刻しそうになるじゃないの!!早く起きなさい!!」     バサッ…母親が無理矢理布団を引き剥がす     怜夢「うわっ!?さみぃー!!!…」     そりゃそうだ、季節は一月、冬真っ只中だもの     母「全く…早く着替えて下りてきなさいよ!!」     怜夢「ふぁ~ぃ…ふぅ」     欠伸をしながら気だるげに返事をした怜夢は洗面所へと向かった     キュッキュッ…ジャー‐   怜夢「うへぇw水冷てぇーw顔洗いたくねぇー!!」   文句を言いながらも、洗顔+歯磨きを済ました怜夢は部屋に戻り、服を着替えてリビングへと下りたのであった
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