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やばっ、若めっちゃ睨んでる。
女の人きょどってる。
可愛いw
やっと若達が一番上まで登って来て、もう何年も会っていなかった私の憧れの人に会えたのが嬉しくて、涙目になりながら若に話し掛けた。
「若ｧ、お帰りなさい～｡こんなに立派になって～帰って来るなら言ってくれれば良かったのに…」
若に触れようと伸ばした手は、若にガッシリと押さえられた。
ええぇ…
感動の再開のシーンなのに…
拒否られた…
「千衣、お前は全く変わって無いな。妙ちゃん、こいつはうちの使用人。少し変わってるが気にしないでくれ。…千衣…こちらは志村妙ちゃん。…僕の…許婚だ。」
……
………
……え？
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