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ある日の朝
私は普通に登校した。
教室に入ると腕に包帯
を巻いている亮が居った
「亮!どうしたんよ」
男「こいつ転んだだけや
ただそれで骨折やって」
私は可笑しくて吹いて
しまった(笑)
亮「三回死ね」
「お前がな(笑)」
そうゆう喧嘩を続けてから
隣のクラスの子が来た。
女「錦戸…くん…
ちょっといい…?」
あー告白か!と思った…
すると亮が突然──……
亮「告白なら無理や。
好きでもない女とは、
付き合わへん主義やから」
女の子はそれを聞いて
泣きながら帰った…。
可哀想やな~思いながら
あたしは思った…それで
一緒におった忠義にも、
聞いてみた…。
「ねえ…あたしを“女”
として見たことある──…?」
亮「ない(笑)」しかも即答
忠「あるよ。」と回答……
って…
「えぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?」
忠「亮ちゃんもあるやろ?」
亮「っ…ないに決まっとる
やろ?」と軽く動揺気味…
「そうなんや~…。」
亮「俺おまえの好きな奴
とか聞いた事ないんやけど
おるんか?」
「……いないなぁ~…
彼氏とかおったってすぐ
別れるんやもん(笑)」
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