ー恐怖ー

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嶽は俺にナイフを渡す 嶽「脈を切れば良いんだよ…クス クス さぁ 早くやれ…」 そう言って嶽は 俺の手錠を外した 当然震える俺の手 女「やだ…来ないで…」 嶽「ヤらなくちゃ お前が 殺されるんだぞ…?…」 背筋に冷たいものが走った 嶽が 俺の首に包丁を突きつけてきたからだ 口が乾いて喋りにくいよ 龍「や…りま…す…」 嶽「クックッ…そうだ…さっさとヤれ…」 龍「うわぁぁあ…!!」 泣きながら女の首目掛けてナイフを刺す 暗い闇の中… 聞こえたのは 甲高い女の悲鳴だった
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