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「お前、なんて奴だ!!旭ちゃんの気持ち知ってて…。」
「俺さ…。何度振られても同じ女が好きなんだよね。」
はぁ？聞いてねぇよ！
殴りてぇ…。殴りてぇ…。
でも、落ち着け…。
やっぱり殴りてぇ…。
「彼女とダメになりそうな時とかも、旭はそばにいていつも支えてくれる。
宿研の時もそうだ…。あいつに…“もぅ忘れてっ”て言われたよ。」
苦笑いした後、コーヒーを飲む芦屋…
なんだよ…こいつは切ない恋愛してるのか？
だからって、旭ちゃんにキスするのは反則だ！
「あの時、旭からしてきたんだよ。俺も驚いたけど…。」
なっ…なにぃぃぃぃぃぃっ!!
旭ちゃんっ!!
どうしてそんなこと…。
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