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さすがに…いっぱい旭ちゃんに話しかけながら山登るのは辛かった…
山頂に到着したらもぅバテバテ…
下山も頑張って話しかけて…バテバテ…
宿泊先に戻った俺たちは部屋で休憩していた。
「お前バカだな。辛いのになんで話しかけるんだよ。」
「そうだよ。相手にされてないのにさ。」
「だって…旭ちゃんと話せるチャンスだもん。頑張りたい…」
葉山と秋山は呆れ顔だった。もぅ寝よう。夕飯まで時間がある。
ちょっと疲れちゃった…
「俺ら、ちょっと出てくるな。」
「ふぁ～い…ごゆっくりぃ…」
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