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「旭ちゃんのこと…好きなのかよ？」
「ん？好きだよ？嫌いになった事なんてないよ♪」
がーーーん……
相手にされてないってウソじゃん!?
「旭は妹みたいもんだしね。」
はい？
妹みたいなもん？
それって……
「妹として好きなの？女の子としてじゃなく？」
「そうだなぁ。女の子として見たことないね。」
そう言うと、芦屋は静かにコーヒーを飲んだ。
俺…イライラしてる。
冷静になれ…俺…
「旭は俺以外の男、好きにならないよ？」
芦屋はにっこりと笑顔を浮かべて言った。
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