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その夜。
なぜか眠れず、かごめは外の空気を吸いに1人小川の近くにきた。
最近、犬夜叉の事が好き。
とよく思う。
犬夜叉に対する気持ちが大きくなったかごめは、初めて2人が出会った時の事を思い出していた。
「眠れねぇのか?」
いきなり声をかけられ驚きながらかごめは振り返る。そこには犬夜叉がいた。
「うん。。。なんか眠れなくて」
それを聞いた犬夜叉は何も言わず、かごめの隣に座る。
「いいよ!明日早いし...犬夜叉はゆっくりやすん…」
「かごめが寝ねぇならおれも寝ねぇ」
犬夜叉の言葉にかごめの言葉はさえぎられた。
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