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かごめはたまらなく
犬夜叉が愛しくなった。
それと同時に犬夜叉の気持ちが知りたくなった。
「ねぇ…犬夜叉。変なこと聞いていい?」
「なんだよ。急に…」
「桔梗ってさ...
どんな人だったの?」
「はぁ?」
「いいから答えて」
かごめは小さく言った。
「どんなって…感情を表に出さないやつだよ。」
「それで?」
「それでって…あぁでもたまに…花見たりして笑うんだ。寂しそうになんだけどな。」
犬夜叉は答える。
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