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中に入ると黒い特攻服姿に赤いロングのタスキに特攻ブーツのお方達がいらした😱💦
皆髪型がアイパーやニグロやパンチパーマや角刈りやボウズかなり硬派ぞろい😱💦
その中に三人だけ髪の毛が明るい奴とえりあしが長い人達がいた。
部屋の中はタバコの煙で充満していた。
『鮫島よう来たな』
髪の毛が明るい奴の一人が鮫島さんにそう言った。
『あっ💦はい💦後輩が暴走族に入りたいみたいなのでつれてきたんすよ💦』
何やら般若の鮫島さんも落ち着かないようす。
そして今度は俺に話かけてきた。
『お前単車運転できるんか?あとうちのチームは幹部以外みな髪の毛黒で短髪やないとアカンで?』
髪の毛の明るい奴の一人が俺に死んだ魚のような目で睨みながら言ってきた。
『単車は今日後ろで初めて乗りました💦』
俺はなんか空気が重く威圧感を感じて少しテンパってしまった。
『そうか...せやけど乗ってたらそのうち乗れるようになるやろ』
その人はそう言った。
『高木総長💦こいつをよろしく頼んます💦』
鮫島さんが頭を下げた。
(えっ⁉😱💦俺まだやるって言うとらんのに😱💦)って俺は内心思ったがそんなのも言えずに頭を下げた。
軽く自己紹介やらチームの決まり事などの話を聞いた。
『ほなら今日からお前はウチのチームや。これから走るから鮫島と一緒に来い』
高木総長のその一言でみんな一斉に外に出て単車のエンジンをかけた。
これをきっかけに俺は暴走族に入ってしまったのだ。
その後みんなで街に暴走しに行った。
俺はもちろんゼファーの人にお願いして後ろに乗せてもらった。
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