演技性人格障害(エンギセイジンカクショウガイ)とは

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日常生活の中において役者の演技のような行動をします。   その結果自分が注目の的とならなければ大きなストレスを受ける為、自己破壊的な行動や、或いは自己破壊的なまでに挑発的な性行動をとったりする『精神疾患』です。 【診察基準】 1.自分が注目の的になっていない状態では楽しくない 2.他人との交流は、しばしば不適切なほどに性的に誘惑的。又は挑発的な行動によって特徴づけられる。 3.浅薄ですばやく変化するための感情表出を示す 4.自分への関心を引くために絶えず心的外見をもちいる 5.過度に印象的だが内容の詳細がない話し方をする 6.自己演技化、芝居がかった態度、誇張した情緒表現 7.被暗示的、つまり他人又は環境の影響を受けやすい 8.対人関係を実際以上に親密なものとみなす   5項目以上当てはまればこれに該当します。
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