よそ見しないで!

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「それより、さっきのことってホント?!」 弘人はニヤニヤしながら訪ねてきた。 「えっ?」 「いつでも美依の胸触れるってやつ。」 とても嬉しそうだ。 「けど、弘人は小さいの嫌なんでしょ?もっと大きい人のがいいんでしょ?」 私はわざとひねくれて言った。 「バカだな。どんなんでも美依の胸が一番いいに決まってんだろ。」 そう言って私の胸を軽く揉んできた。 「もうっ!バカッ!」 私は内心嬉しかったけど照れ隠しにこう言った。
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