朝ご飯

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しばらく沈黙が続いた。 先に沈黙を破ったのは… 「ねぇ。朝ご飯何?」 「えっ?」 「だからご飯かパンか聞いてんの。」 「ご、ご飯です。」 「俺8時にはでるから。」 早由里はそれがご飯を食べるということと分かると… 「すぐ準備しますっ!」 と笑顔で台所へ向った。
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