敏明side

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「意外だねぇ。財閥の一人娘なのに。」 「あぁ。」 「まぁじゃあ食の心配はなさそうだな。」 「家事の心配はねぇよ。」 俺は煙草に火を付けながら答えた。 「じゃあ俺が家事をする事はなくなったわけだ。まじ嬉しい。」 「…黙れ。大智。」 「怖い怖い。」
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