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敏明はベッドで爆睡していた。早由里は枕元にあった目覚ましを止めて敏明にちかづいた…
「あ…あの…と、敏明さん…目覚ましなってらっしゃいますよ…?」
おそるおそる声をかける…
「…ん…」
敏明は微かに反応したが寝返りを打ってまたねてしまった。
「(寝顔…かわいい…////)」
不覚にもときめいてしまった早由里。
そして、はっと我にかえり…「(い、いけない!ちゃんと起こさないとッ!)」
「敏明さんッ!朝です!起きてくださいッ!」
必死に起こす早由里。
すると…
「ん…ぁ…」
敏明はゆっくり目を覚ました。
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