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~帰り道~
フローラを出て雑談をしながら歩いていた。
麻弓「いや~それにしても凄かったのですよ♪」
稟「いきなり3人が翔に『あーん』し始めるんだからな♪」
翔&ラバーズ「///」
麻弓「おかげでいい写真が撮れたのですよ♪」
翔「ちょっ!?麻弓!!ネガよこせ!」
3人「麻弓(ちゃん)!!」
麻弓「嫌なのですよ!!」
走り出した。
翔「待て!!」
それを追い翔も走り出した。
ドンッ!!
麻弓が1人の男とぶつかった。
麻弓「すいません!」
男は起き上がりあり得ない一言を発した。
男「うまそうな人間だ。食わせてもらうぞ?お前の生命力(ライフエナジー)」
その瞬間、男は馬のような怪物に変身した。
麻弓「嫌だ!!誰か助けて!!」
翔「オルァー!!」
怪物「グハッ!」
翔の飛び蹴りで怪物は五メートルほど飛ばされた。
翔「早く逃げろ!」
麻弓「翔君は!?」
翔「俺はあいつを足止めする!その間に誰かに知らせろ!!」
麻弓「でも!!」
翔「早く行け!」
鉄パイプ拾い上げ翔は怪物に向かって行った。
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