「ごめんね...」

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「ごめんね...」

生きる意味とは何ですか? 産まれた意味はあるのですか? 人は何故自分の事しか考えないのでしょうか。 人に心など必要ですか? いつも自分の事ばかり、人を簡単に傷つける。 だってそうでしょ? 信用はするだけ無駄なのでしょうか。 信じる者が馬鹿を見るだけだものね。 信じても、裏切られるだけだもんね。 心などあるだけ無意味だね。 心などなければどれだけ報われたでしょう。 苦しみだけが募る毎日はうんざりだよ。 誰もいない真っ暗な部屋の片隅。 泣く事忘れてしまったね 涙は枯れて、散ってしまったね。 大切な人すら守れぬ悔しさ貴方には分かりますか? 感情が薄れた僕等を皆は人形と呼ぶ。 自分の弱さを誰よりも知り、悔やむ。 けれどどーにもならない 狂い咲いた歯車はもう止まらない。 真っ赤に染まる僕。 君にはどう映ったのでしょうか。 止まらぬ手。 溢れ出す真っ赤な血。 戻らぬ呼吸。 振り向けない。 怖くて、君の顔を見れない。 ごめんね...一番大切な君に悲しい顔をさせてしまったね。
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