鬼ト少女

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翌朝イクトは、誰かの悲鳴で目が覚めた。 「ごめんなさいごめんなさい!もうしませんから!ひっ、いやぁぁあああ!!!」 少女の絶叫で飛び起き、扉を開けて辺りを確認するが、特に異変は見つからない。 イクトは声がする方に向かって行く。 どうやら先程の声は練習用の部屋の辺りから聞こえたようだ。 恐る恐る部屋を覗くと、そこでは信じられないことが起こっていた。 next→
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