2・5、孫ピンとホウ涓

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ホウ涓「ふふん!いいだろう!」(誇らしげ) ピン「サインは別に羨ましくない!」 ホウ涓「えー!うそー!ホントは羨ましいく・せ・に♥」 ピン「もう一回、肘鉄喰らうか?」 ホウ涓「ホントに、ピン君の愛情表現ってか・げ・き♥さぁ!もう一回、どうぞ♥」 ピン「…じゃあ、遠慮なく」 チーン!(金的) ホウ涓「……」(声にならないほど悶絶中!) ピン「さて、気持ち悪いホウ涓を黙らしたことだし、帰るか」 ホウ涓 悶絶中! ピン「ホウ涓、そのサイン。家に沢山あるから別に羨ましくともなんともないぞ?お前も知っているだろう?私のご先祖様をー」 ホウ涓「!」 ピン「そのサインのヌシ、『孫子』こと『孫武』ということをー。じゃ、私、帰るんで」 スタスタスタ― ホウ涓「あう!待ってよ!ピン君~!!!」(泣)
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