3、デスツリー

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孫武「では、早速ですが『孫ピンちゃん』と呼んでもいい?」(頬をそめながら) 孫ピン「…別に構いません。偉大なご先祖様・孫武様ですから」(ニコニコ) 孫武「???、なんか牛吉くんと違った黒さが…」 孫ピン「気のせいですよ。孫武様」(ニコニコ) 孫武「………」(寒気) 牛吉(お師匠はんより師匠の威厳があるなあ。それに見た目も良いし…、孫ピン様に乗り替えようかな) 孫武「えっと、今回の題の『デスツリー』なんですが詳しい内容を説明してもらってもいいかな?孫ピンちゃん♥」(もじもじ…) 孫ピン「ええ。でもその前に、今回の『デスツリー』のネタバレは私がやりたかったです」(ニコニコ) 孫武 & 牛吉 『!?』(寒気) 孫ピン「では、説明はじめますね」(ニコニコ) ―その頃のホウ涓 ホウ涓「……え!?、ここは―。なんで『あの時の木』が目の前にあるんだ!?」 何故か縛られて皮の削りとられた木の前に、一人放置されていた―。 ―削りとられたところには字が書かれている。 『ホウ涓、この木の下(もと)に………』
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