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孫武「次は、小説。講談社、
海音時潮五郎の『孫子』。
元はどこかの新聞社から出ていた本なんだけど、今は講談社の文庫で二冊に渡ってあるよ。
元の本の表紙は版画家の『原田維夫』さんで個人的には原田さんの方が好きなんだよね~♥
勿論、講談社の文庫の方もかっこいよく描かれてるんだよ、私が!」
牛吉「で、内容は?」
孫武「そうだった!
内容はまさに孫子こと私・孫武ともう一人の孫子の私の子孫の話。
小説は物語で進むから読むのは難しくはないんだよね~。字が読むのは大丈夫って人は立ち読みでいいから試し読みしてみてね?」
牛吉「ずっと立ち読みはダメですよ?あくまで売り物・商品なんですから!本屋さんや他のお客さんに迷惑がかかるから。
例えば、そこに欲しい本があるのに人がいて、取りにくい!とかね!
理想は『購入→読』」
孫武「牛吉くんが!牛吉くんが!マトモなこと言ってる!あわわわわ~!明日、槍が降る!矢が降る!馬が降る!」(あたふた)
牛吉「シめますよ?お師匠はん?」
孫武「!?」
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