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校舎裏
奈保子「ハァ…」
彼女は噴水の近くのベンチで昼食をとっている
「どしたの奈保子?」
奈保子「いや…あたしって顔悪くないと思うんだけど…何で恋人が出来ないんだろう?」
「奈保子は可愛いよ!でもちょっと恐いから…空手やってるし…」
彼女は学校では十指に入る程の美人だが…クール過ぎて周りの男子とは友達未満の関係
奈保子「まぁ見つけるよ…いい男」
「自分からアタックしなよ」
奈保子「どれもしっくりこないのよねぇ…」
「ガンバ!でも好きな人いた?(笑)」
奈保子「…いないな」
「まぁ頑張って、私はもう行くね」
奈保子「うん」
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