第1話 煙草が目にしみる(1)

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  というわけで、孝昭くんの部屋。 「孝昭ぃ。なんだってそんなドジふんだんだ?お前らしくもない」 「まったくだ。持ち物検査、予告されてたじゃん」 「うん・・・そうなんだ・・・・」 声も暗く孝昭くん。 普段、停学などくらっても「どこ吹く風」の孝昭くんらしくありません。 どうやら深い事情があるようです。 すると孝昭くんの話は意外なところから始まりました。 .
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