2008年11月1日

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時間は一時間で終りました。 顔に布を被されて口だけ出してる状態で手術は行われ、会話だけが聞こえ状態でした。 基本麻酔は痛いがそれが過ぎると大丈夫なんですが、術中の会話が怖い… 「 」←先生及び看護婦の会話 ( )←俺の心の中 「…ここをめくって…」 (えっ…なになに?なにめくるの?) 「…あっ…先生…吸い込んだけど大丈夫ですか?やっぱまずいですか…」 (なに!何吸い込んだの?それは何!) 「…このまあるいの…これを取らないとねえ…」 「…えっ取れますか?」 「…うん…取れんな…しゃあないから電メスで焼くか…それしか思いつかないし…」 (……俺は悪いんですか?焼くって何!それは普通なの?異常なの?) こんな感じで会話が一時間進みまくる…まあ心の中でのツッコミはこんなもんじゃ無かったですが… 口からダラダラ血はでてきて、今だ口は血の味満載…あげくにズキズキしてるし。医者は 「痛いの我慢出来なくなったら痛み止めの薬飲んで下さいね…」 と言われ我慢出来るから飲んで無かったんですが、今日歯医者に行き消毒してもらっていると 「…痛め止めどう?まだある?無かったら出そうか?」 (…えっ?そんな無くなる程飲むもんなの?まだ開けても無い状態ですが…我慢ってどこまで?) 薬はまだ全部ある事を伝えると 「…痛かったら飲んでいいからね…」 と言われる…はよ言えよ… そんな感じでしたが、無事に終ってきました。完治するまで数ヶ月…はやく治って欲しい…
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