カウントダウン2008後…NA

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--今こいつの顔は見なくてもわかる。勝ち誇ったような笑顔だろ。鬼‼‼-- 仁「亮ちゃん。お願い?」 亮「お願いします。やろ?仁。」 --耳元で囁くな!力抜けるわ。あほ。おに!やくざー!!!-- 仁「お…おねがいします。」 亮「良く出来ました🎵」 やっと見覚えのある景色が見えた。楽屋前の廊下に、待ち人の姿。手には2本の缶コーヒー。さっきまで冷たかったモノの正体だ。 しかし、満足そうなあいつから渡されたのは温かい缶コーヒー。 --ただし鬼並みの意地悪野郎だけどな。たまに後ろに魔王が見えるし(笑 だけど…-- 亮「誰が魔王じゃ、われ💢」 --いて💦 やくざにまた怒られたぁ(笑-- 仁「おせぇんだよ💢俺様をこんなに待たせやがって。」 亮「誰も待ってて、なんて頼んでないで?」 仁「ゔ…なんだよ。ご丁寧に人の分まで飲物買って来てるくせに。」 亮「ん?当たったついでや、ついで(笑」 小さな声で呟いた。 仁「嘘つき。」 ここのにはそんな機能ついてないもん。 亮「ん?なに??」 仁「ありがとー。つったの!」 おう。て、照れ笑い。 嬉しそうにしやがって。こっちが恥ずかしくなるじゃん。 亮「なぁ……松本君の」 仁「松潤のはさ、行っとけよ!先輩から誘われるのはななんだかんだ言って凄いコトだし。」 --俺はただ、直接その言葉を聞きたくなかったんだ。 ずるい奴だな、俺は。-- 亮「でも、お前」 仁「俺、最近は、亮ちゃんほどじゃないけど、動きぱなしで疲れてるから休みの日はずっと寝てるし。俺のコトはき」 亮「気にするわ。そんな顔しとる奴ほっとけるわけないやろ。」 口走って早口なって…頭がいっぱいいっぱいの俺に、 落ち着け。 て言ってるみたいに、そっぽ向いて先を行く俺を自分の方に引き寄せて抱きしめた。 「俺かて、お前をほっとく余裕ないわ。」 俺ははっとした。同時になんだかうれしかった。 いつも強気な亮ちゃんに弱気なコト言わせるなんて …俺が特別みたいで(笑 亮「何ニヤニヤしとんねん。」 --何でわかんのー⁉この人ー∑ОдО!!)-- 亮「解るわ。仁のコトなら、な。」 、
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