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「ん?…いい匂いじゃ。」
鼻を掠める匂いに目を閉じる。
その匂いにつられるようにキッチンへと行けば
料理を作っている愛しいワシの…
『あ、カクさんお帰りっグスッ』
!??
なななななななっ
「なんで泣いてるんじゃーーー!!???」
『え!?あ、あのこれは』
「誰じゃっ!!お主を泣かせたのは!!ルッチか!?パウリーか!?」
『や、カクさ』
「そうかパウリーじゃな!?おのれパウリーのヤツ」
『違っそうじゃなくてっ』
「じゃあルッチか!!あやつめっ!こうしてはおれんっ」
『え、ちょっ』
「待っとれ!今すぐ敵をうちに行ってやるからのう!!」
剃っ
バッ
『!カクさ…あーもうっ玉葱切ってたからなのに…』
「ルッチ貴様ーーー!!!!」
「!?」
*涙*
「全く、いい迷惑だっぽー」
Fin
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