涙:カク夢・ギャグ

2/2
前へ
/61ページ
次へ
  「ん?…いい匂いじゃ。」  鼻を掠める匂いに目を閉じる。 その匂いにつられるようにキッチンへと行けば 料理を作っている愛しいワシの…   『あ、カクさんお帰りっグスッ』   !?? なななななななっ   「なんで泣いてるんじゃーーー!!???」   『え!?あ、あのこれは』 「誰じゃっ!!お主を泣かせたのは!!ルッチか!?パウリーか!?」   『や、カクさ』   「そうかパウリーじゃな!?おのれパウリーのヤツ」   『違っそうじゃなくてっ』   「じゃあルッチか!!あやつめっ!こうしてはおれんっ」   『え、ちょっ』   「待っとれ!今すぐ敵をうちに行ってやるからのう!!」   剃っ バッ   『!カクさ…あーもうっ玉葱切ってたからなのに…』    「ルッチ貴様ーーー!!!!」 「!?」     *涙*     「全く、いい迷惑だっぽー」   Fin
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加