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「アイツらでは、ありません‥でしたっ」
“ドスッ”
「ぐぁっあぁぁ!!」
傷口の部分を殴られた
あぁ‥
俺の苦手なあの目で睨んでくる
「そう何度も聞かん。答えろ」
俺は
「ですから父様っ」
俺はっ
“ガッ”
「ぐっあ‥っ」
もぅアイツを裏切りたくねぇのにっ
「スパンダム」
威圧感の上がった声
射殺されるかのような視線
「アイツらを、CP9を抹殺しろ」
そして発する言葉は
死刑宣告より残酷だ
「っ嫌です!それだけっそれだけはっ!!」
「逆らうのかスパンダム」
「っ‥!!」
「部下の責任は上司のお前の責任だ。」
よく考えろ
そう言ってあの人は病室を出ていった
―…
「くっそぉぉぉ!!」
“ガシャーンッ”
手近にあった花瓶をドアに投げつける
もう嫌だ‥
裏切るのも、落胆されるのも
考えることも‥
「ルッ、チィ…」
溢れる涙と感情を抑える術を知らない俺は
また愛しいアイツの名を呼びながら
闇へと落ちるしかなかった―‥
~NEXT~
…-……-…-……-…-…
やってしまたorz
く、暗いっ
そしてルッチが出てこないorz
パンダはパンダなりにルッチを大切に思ってればいいんだっ
という妄想がいっぱい詰まってます(´ω`)
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