こんなに優しく‥:ルッチ夢

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  「……」 『あ、あのっルッチさんっさっきはすみ…』    ポン、   急いで口を開いたら、静止するように頭に手を置かれた   「次は、気をつけろ…」   静かな空間に何時もの甲高い鳩の声ではない 低い、心地のよい声が響く   『………』   怒られると思った   呆気にとられていると彼は降りてきた鳩を肩に乗せ歩き出す   あぁ… こんなに優しくしてくれるなんて思わなかった……     Fin
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