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・・・・やっぱり生きてます。
あの時、確かに僕は自動車にはねられて吹き飛ばされた。
普通に考えて生きているなんてあり得ない。
「あぅ、早すぎましたか・・・・」
・・・・・・え?
今、声がした。
この一室には今現在僕しかおらず他の人の声が聞こえるなんてあり得なかった。
僕は周りを見渡しす。
・・・・・・いない。
「はぁ・・・・」
また、聞こえた!次はため息だ。
僕は声のした方に顔を向けた。
「・・・・・っんな、馬鹿な」
皆さんは驚きになるだろうか。
天井には黒いローブを身にまとった人(?)がドラキュラのように逆さ吊りに立っていた。。
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