プロローグ

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その日は、まだ鶏も鳴かぬ様な時間に目が覚めた。 部屋が真っ暗なので時間は確認しなかったが、丑三つ時頃だったのではないか。   喉が渇いていたので冷蔵庫に這うようにして近付き、中にあったペットボトルを取り出し中身を改めもせず飲み込んだ。 その際口の端から中身がだいぶ垂れた様な気がしたが気にせずまた眠りに就いた。   注.ここ伏線です! 覚えておいて下さい。
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