第四章

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第四章

君よ、因果なり 夢も誇りも すでに失い 女神ひく弓より すでに矢は放たれて 君よ 希え 命はくぐむ 女神の贈り物を いざ語り継がん 君の犠牲 世界の終わり 人知れず水面をわたる風のごとく ゆるやかに 確かに
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