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彼の言葉を聞くより何より自分のプライドを傷つけられたような気がした。 彼にとってあたしはなんだったのだろう。 推測にしかすぎない。 どこかに ああ、やっぱりな。 って思いがよぎる。 結局あたしは 彼の事を信じてすらいなかったんだ。  
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