記憶喪失…

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    戸惑いながらも、ともかくダイニングテーブルでミキさんが用意してくれた朝食をとった。           『コレ、ミキさんが?』           『ミキでいいよ。簡単なものしかつくれないけど、どうぞ。お腹すいたろ?』           《グーー…》       素直にはいと答えれば、ミキは目を細めてクスクス笑ってた。           _
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