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【DV(domestic violence)】
婚姻、恋愛関係にある男女間での暴力行為であるが、殆どのDVが男性から女性への暴力と考えられている。しかし、内閣府の調査で、DVの被害を受けたことのある割合は、女性33.2%、男性17.4%であり、被害者は圧倒的に女性が多いというのは間違いである。さらに、男女共同参画センターに男性センターが無いのが殆どで、あるにしてもごく短時間しか開設されていない。
【顔の傷の保険金額】
男性の場合は14級適用に対し、女性は12級。大きな傷の場合、男性は12級に対し女性は7級。理由は、女性の方が容姿を重要視されるからとしている。
なお、京都地裁平成22年5月27日判決において、顔の傷の補償においての性差別は違憲という判断が下された。
勤務先で顔などに大やけどわして障害級11級と認定されていた男性が、通常は同様の場合に男性12級、女性が5等級上の7級と認定されることに対し、女性よりも男性が低い障害等級となる国の判断は、違憲であるとし認定取り消しを求めた訴訟。京都地裁は『性別による差別的な取扱いに合理的理由はない』と国の基準を違憲とし、認定取り消しを命じた。障害等級の男女差を違憲とした司法判断は初めて。
【ハゲ】
男性へのハゲ発言はセクハラでなく、女性へのそれはセクハラとなる。
【図書館】
公立図書館にも関わらず女性専用席や優先席が設置されているところがある。
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