北朝鮮は皇室と都民を人質に取る

二、北朝鮮は日本を核攻撃する

北朝鮮が奇襲南進したとき、最も頼りになる増援部隊が在日米軍である。

三沢のＦ－16戦闘爆撃機隊であり、沖縄のＦ－15戦闘機隊であり、沖縄の第３海兵師団と佐世保の強襲揚陸艦であり、岩国のＡＶ－８攻撃機隊であり、横須賀の第７艦隊と艦載機である。

また増援に駆けつけるハワイの第３艦隊や陸軍部隊また米本土の陸海空軍部隊を受け容れる日本という巨大な兵站基地があってこそ、米国は北朝鮮と有効に戦える。

もしもこれらが政治的理由（日本政府の拒否）によって使えなくなったら、米軍はよく戦うことができない。

だから米軍が、北朝鮮の核ミサイル開発阻止を最重要課題にしているのは当然のことなのだ。