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沙耶「何時になっても質問が終わらなさそうなので、他に質問がある人は各自時間がある時に聞いてくださいっ!!」
「「「「はあーーーい!!!」」」」
どっかの子供かっ!!と言いたくなるほどに意気投合するわがクラスに呆れてしまう
沙耶「よしっ、じゃあ連絡するわね!?今日はこれから皆が住む事になる学生寮に行くわっ。
そして明日からは授業に入りたい所だけどまだ皆の属性が分からないから属性と魔力値をはかるからっ!
ついでに魔武器も一緒に創るみたいよ?何か質問は?」
「その授業は沙耶先生が受け持つんですか?」
沙耶「残念ながら私じゃないわ、たしか男の先生だった気がするわね‥‥他に質問は無いわね?じゃあ各自外に集まってねっ」
それだけを言ってさっさと教室から出て行ってしまった
クラスに残された人達はそれぞれに教室を出ていき始めた
しかし、龍たちは沙耶の出ていった教室のドアを見つめる
龍「‥‥‥‥嵐みたいだったね」
奎吾「‥‥そうだな」
あのハイテンションぶりには着いてけまい。
すでに半分近くの生徒が居なくなったころやっと龍たちは席を立つ
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