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二人の体が絡まるようにベットに転がり、舌が…掌が身体中をまさぐる。
「ああ…」
先程の不安が嘘のように体は自然に反応を始め高ぶりを感じ、久々に下腹部に熱を感じる。
もどかしげに下着を取り払い、自らも裸になり改めて肌を重ね唇を重ねる。しかし、右手は滑らかに肌を滑り熱く濡れるその場所を探索し始める。
「んん…」
塞がれた唇から声が漏れ慌てたように唇を離したタカシは
「痛かった？」
と聞く。私は頭を横に振り
「痛くないよ…大丈夫…」
と微笑んだ。
「入れても良いかな？ここは大丈夫そうだけど…」
溢れ出す蜜をかき混ぜる様に指を動かす。
頷くのを見届け、かき混ぜていた手をずらし足を開かせる。脚を抱えこみ狙いを定め潜り込ませると、その場所は熱く絡まり飲み込んでいく。
「うう…」
「ああ…」
二人のモノは溶けあい一つになる…静かに腰を動かすとサヤは腕を背中に回ししがみつく…すると更にそこは締まり、絡まるように蠢めく。
その蠢めきに促される様に腰が自然に動きを速める…
「ああ…はあ…ああっ…」
背中に回した手に更に力が入り、体がのけぞる…その隙間に腕を滑り込ませ抱きかかえ、座位の型になる。
「ああ…深い…刺さる…奥に…刺さる…」
のけぞる体を支え更に奥に挿し込んだ…
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