闇より訪れし者

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しぃ「地面が…」 ウサ「何だろう…」 ドッーン しぃ「!?」 ウサ「!?」 長さ15メートルの大きいミミズのような怪物が地面から出てきた。 しぃ「なんでこんな所に魔物が…」 ウサ「ミミズか…」 ミミズは…普段は山や土の豊かな場所で暮らしている大人しい魔物だ。 ウサ「大人しいミミズが…人間の村に襲いかかるなんて、何かあるのか?」 しぃ「とりあえず、町を守らなきゃ」 ウサは、ミミズの腹を見た。 ウサ「!?」 なんと、ミミズに喰われた人間がいっぱい詰まっていました。 ウサ(ミミズは…人間なんか食べないはずなのに…) しぃ(嘘…) ウサ「仕方ない…しぃ戦うぞ」 しぃ「うん」 しぃは…魔法を唱え始めた。 その間にウサがミミズをおびき寄せていた。 ウサ「疾風斬」 ウサの剣から風のようなものがミミズにあたったが… ミミズはかわし… ミミズは、ウサに体当たりをした。 バギッ ウサ「うわぁぁぁ」 ウサの腕の骨が折れてしまった。 しぃ「フリーズ」 しぃは、ミミズを凍らせようと試みたが、相手が大きすぎるため、一部しか凍らすことが出来ません。 ミミズは、しぃにも体当たりをした。 バギッ しぃ「うわぁぁぁぁぁぁ」 しぃは、その場から動かなくなりました。 ウサ「くそっ」 …
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