不器用な男の物語

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とても明るくて活発な女の子だった。 ある日、僕はその女の子にラブレターを書いたんだ。 「好きです」「好きです」 とにかく便せんいっぱいに「好きです」の文字を気持ち悪いほど書けるだけ書いた。
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