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スターリン・毛沢東は8日9日上海で、蒋介石軍に潜入している共産党員の京ご警備司令官・張治中に命じて、日本の海軍陸戦隊の大山中尉と運転手の斉藤一等水兵の2名を射殺させた。
この翌日の10日、近衛と米内海相は閣議で、中部支那の上海への派兵を渋る陸軍中央に対して、陸軍の出動を強く要請し、12日に2個師団の派兵が決っている。
スターリン・毛沢東は8月14日には張治中に、日本海軍の第3艦隊の旗艦「出雲」、海軍陸戦隊本部、日本人小学校を爆撃させた。
本格的は戦闘であり、その狙いは蒋介石国民党軍と日本軍とを戦わせるためであった。
すると近衛と米内は呼応して、蒋介石の意図を探ることもせずに、翌15日に長崎と台湾から海軍機をもって渡洋爆撃を決行し、南昌と首都南京の飛行場を爆撃したのであった。
スターリンと毛沢東と近衛文麿という共産主義者が連携して日中戦争を造り出している。
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