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とあるところに青森という人がいた。 そして青森はこんな夢をみた。 それは女の人が自分にある箱をわたして、絶対開けてはいけないと言っていた。 ※浦島太郎とは何も関係ございません。 そして朝になり目を覚ますと枕もとに夢にでてきた箱があった。 夢のことは鮮明に覚えている。 (開けてはいけないと言ってたけどやはり気になるな。) 試しに振ってみるとガサガサいうので中には何かが入っていることがよくわかる。 「う~ん、どうしよう。」
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